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PEGブログ

自転車、ゲーム、マンガなど好きなことをつらつら書くブログ

フィクション・SFでもどことなく現実味を求めてしまう

この週末に公開された映画パッセンジャーをみてきました


映画 『パッセンジャー』 予告

 

ちょっと前にみた映画の予告ででてきていて、

話の内容がドンピシャですきな部類やったもんで、

公開したら即見に行こうと決めてたんです

インターステラーとか、オデッセイとかね

宇宙的な、スペース的なやつすきなんです

 

 

さっそくみた感想を書いていきます(ネタバレありです)

 

率直に、100点満点中ですと、70点ぐらいでした

 

良かったところ

・孤独感や秘密を漏らされたあとの葛藤がリアル

・宇宙船アヴァロンがかっこいい

バーテンダーの小粋なトーク

・最後まで飽きない(いい意味でも悪い意味でも)

 

1つ目の人の心情の部分をしっかりみせていたことがすべてかな

1人だけ目覚めて、1年を時を過ごすとさすがにその孤独感に耐えられず、

自らの手でもう1人の冬眠をといてしまう

それを秘密にし、いい関係を築いたところで、その秘密がばれる

冬眠をとかれた方は怒り狂い、といたほうは罪悪感に苛まれるとともに、

とかなければやっていけなかったほどの孤独感にも理解がほしいと思う

 

うん、ほんとにここは引き込まれたし、自分やったらこの孤独は耐えれんけど

人の冬眠を解除してその人の人生をつぶしかねないことまでやって

孤独から解放されたいと思うんやろうか

たぶんやっちゃうんやろうな。孤独つらいもんな

 

なんだかんだ話し相手ってほしいやん

 

良くない点

・1人だけ目覚めた理由がうすい(偶然)

・リアルさをつめきれてないところがぽつぽつ

・2人の最後がよくわからん

 

目覚めた理由が偶然やったのにはほんまにがっかりしましたよ

 

予告だと、目覚めたのには理由がある的なことを言ってたと

おもうんやけど、結局ただの偶然で技術者が目覚めたんかい!ってつっこみましたよ

 

SF、フィクションなんでリアルさをどこまで追い求めるかですが、

映画を見終わったあとに妻ともあれやこれやと話して、

もっとも気になる点やったのは、

 ・みんなの食料はもつの?

ってところ

 

本来は120年後に目的に到着する4ヶ月前に目覚めて、

冬眠から体を慣らして、新しい星に到着して生活を始めるんですよ

その人数、クルー250名、乗客5000名

5250名×4ヶ月 → 21000ヶ月 → 1750年分

 

そして今回、2人が90年もはやい段階で目覚め、

その後冬眠せずに数十年を過ごしたんですよ

2名×85年(※) → 170年分

※クルーが起きてきた段階で2人はもういなかったからこれぐらいを想定

 

途中、食料機械の故障で食料をぶちまけていたことを

なかったとしても、本来必要な食料のうち

170年分がなくなり、1580年分しかないんですよ

 

1580年分×12ヶ月 → 18960ヶ月÷4ヶ月 → 4740名分

 

510名分どうすんの!?

 

もうみんな毎日2食にするしかないですな

それに故障して食料をぶちまけてしまったから、

あれだけでおそらく1ヶ月分ぐらいはいってしまったんやないやろうか

 

起きちゃった2人は、宇宙船内を森に変えていたんで、

この問題に気づいて畑でも作ったんかなと勝手に妄想しています

 

最後に、

2人は結局その余生をどう過ごしたんやろうかね

 

あ、本来のタイミングで目覚めた人たちは、

絶対2人のうちどっちかの死体を見てまうよな

片方は片方の死に直面するから、宇宙に放流するなり、

対応したんやろうけど、もう1人はそのまま野垂れ死に・・・

ホラーやわ・・・

 

結論

おもろかったよ。

他にもこの移住計画を企画した会社はどうやって

移住先の星を調査したかとか、

宇宙船が戻ってくるころ(250年後)にまだ会社はあるんかとか

気になる点はあるにしろ、話自体はよし